哲学と認識革命 / VUCA時代を生き抜く知恵

認識技術・nTechを活用した「本質的な生き方」について語っています

肩凝り腰痛、狩型文化DNAから料理型文化DNAへ

こんにちは!
りょーまです。
 
みなさんの中で、
肩凝りや腰痛持ちの方はいらっしゃいますか?
 
 
僕は腰痛はないのですが、
PC作業が多いのもあり、肩凝りが酷くなる時があります。
凝りや痛みはそこに余計な力が集中して現象化するもの。
 
脱力することができれば良いのですが、
普段、僕だちはどんな時も無意識に緊張しており、
力を抜くことが難しい状態です。
 
 
この無意識の緊張状態というのは
ほぼほぼ全ての人に当てはまるのではないでしょうか?
 
 
腰痛の原因は、根底に怒りがあるとも言われていますね。
 
 
人間は今まで、狩型の文化DNA(男性性文化)
文明を牽引してきました。
そのお陰で多くの発見発明が生まれ、AIまで登場する至りました。
 
 
ただ、狩型の文化DNAは、
境界線を引いて、必ず線引きをします。
つまり脳が敵と味方、◯と×を区別して物事を
効率よく処理しているわけです。
なので常に無意識では闘争状態であり緊張状態
脳は常に戦っているわけです。
 

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でも、複雑多様化している情報化社会では、
脳で境界線を引いて情報処理していかないと
情報がパンパンになってしまうので、
敢えて脳が範囲を区切って情報を処理しているわけです。
 
 
しかし、今度はそこから抜け出せない弊害が・・・。
全てに境界線を引いてしまうので
常に緊張状態で無意識に力が入ってしまっている。
 
 
僕らの脳は、ご飯食べる時も、人と会話する時も、
仕事もプライベートも切り分けて優先順位を決めて
情報を効率良く処理してるんです。
 
 
脱力すること、無意識の境界線を解いて、
誰もが心の底から安心してチームプレイをしていくために
狩型の文化DNAから料理型の文化DNA(女性成文化)へ
認識を切り替えていく必要があります。
 
 
無意識に緊張している、
肩凝り、腰痛に悩んでいるなど、
心当たりのある方は、ノジェス著の「心感覚」を読んでみてください。
脳優位時代から心優位時代へ、
新しいプレートチェンジの時を迎えています。