哲学と認識革命 / VUCA時代を生き抜く知恵

認識技術・nTechを活用した「本質的な生き方」について語っています

さくらと靖国神社と、そして千鳥ヶ淵戦没者墓苑

今日もこのブログを訪問してくださいましてありがとうございます。
 
先日、妻と2人で靖国神社に参拝し、
そして千鳥ケ淵戦没者墓苑にて献花を行いました。
 

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靖国神社 Photo by Hideki Meguro
 
ご存知の方も多いと思いますが
靖国神社戊辰戦争から大東亜戦争までの戦争で、
国家のために殉難した方々の霊(英霊)
246万6千余柱を祀ってあります。
 
 

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千鳥ヶ淵戦没者墓苑 Photo by Hideki Meguro


また千鳥ケ淵戦没者墓苑は、
大東亜戦争の海外での戦場において、
戦没された方々のうち、名前の
わからない戦没者の遺骨が納められています。
現在、370,108柱(令和4年1月11日現在)の遺骨が
この墓苑に奉安されているそうです。
 
 
靖国神社は有名ですから桜の時期は特に人が多いのですが
千鳥ケ淵戦没者墓苑はあまり一般の人には知られていないようです。
中央の納骨堂にて100円で献花できるようになっていますので
行かれたことのない方は是非一度行ってみてください。
 
 
今回のこのきっかけは先日、森山直太朗さんの"さくら"という曲を
仕事で配信する機会をいただき、
曲をイメージするために家で何度も聴いていたのです。
 
 
この曲は特攻隊の歌であると言われています。
(森山さん本人は言及はしていませんが解釈は自由です)
今ある平和に感謝しつつ、
戦争で亡くなった英霊達に思いを馳せると、
手を合わせながら自然と涙が出ました。
 
 
日々、目の前のことで忙殺されることが多いですが、
自分にとって本当に何が大切なのか、何のために生きるのか、
改めて問い直す機会をもらいました。