哲学と認識革命 / VUCA時代を生き抜く知恵

認識技術・nTechを活用した「本質的な生き方」について語っています

怒りの感情が強い人は、必ず裏に期待が存在する

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

 

すぐ怒る人いますよね。

相手が失敗したり、自分の意図と違うことをすると怒る人。

そして、それとは反対に寛容な人。

いつも笑顔で失敗しても見守ってくれる人。

 

なんで人によってこんなに違うんでしょう?

 

 

怒りが強い人は子どもの頃に満たされなかった思いが

強い人なんですね。

もっと〇〇したかったのに・・・。

〇〇して欲しかった・・・。

 

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なので人一倍、期待が強いのです。

この人に〇〇して欲しい。

きっと〇〇してくれるに違いない。

それに対する心の反応が人より速いのです。

 

 

こういう人は、怒りの感情が出てしまった時は

自分をメタ認知が必要です。

そしてその裏にはどんな期待があるんだろう?

自分を見つめることで感情の根っこを捉えることができます。

 

メタ認知をするにはnTechが非常に有効です。

そもそも普段の認知がどこからどの範囲でやっている認識行為なのか?

そこで観点を掴みます。

そしてその範囲の外の領域がメタ認知領域ですが

その全体像をメカニズムで理解します。

そこからその外領域に出るトレーニングを日々やって行きます。

 

 

怒りが強い人は、×の反応も瞬時に来ます。

心の反応がそっちにすぐ行く。

そればかりトレーニングして来たのでとにかく速いw

なんで〇〇なの!?

なんで〇〇やってくれてないの!?とかとか。

それが来たら瞬時にメタ認知です。

 

そしてそこにある自分の大前提(期待)を観て行くわけです。

〇〇してくれるのが当たり前。

〇〇して欲しい。

〇〇してくれるに違いない。

 

 

自分が相手に何を期待してるかがわかると

怒りもコントロールができるようになって来ます。

 

でも、怒りの感情は決して悪いものではありません。

すべてに意味があります。

大切なのは怒りの感情から何を学びとるのかです。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。