哲学と認識革命 / VUCA時代を生き抜く知恵

認識技術・nTechを活用した「本質的な生き方」について語っています

パートナーの期待の裏には"怖れ"がある

こんにちは!りょーまです。

"I live by my true self."

自分の人生を自分らしく思い切り生ききるためには?

 

"自分の無意識エンジンをセッティングし直す"ことで

今までの自分の繰り返してしまうパターンから脱皮して、全く新しい生き方ができるようになります。

 

 

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恋愛に限らず、家族関係でも、友人関係や職場でも

私たちは無意識に相手に対して期待をしてしまいます。

 

 

期待や要求は今のままでは不十分という不足感から生まれています。 

これは今ここに意識がなく、知らないうちに未来に対して身構えて防衛しているのです。

 

 

日本は一般的に失敗が許されない社会ですので子供の頃から親や先生にそのマインドセットがされやすいのです。そして企業でもリスクヘッジについてしっかりと教育されます。そうしてまんまと心が置いてけぼりにされるのです。

 

 

期待があると未来に対して取り組む意思は育ちますし、行動することもできます。

ただし、そこで受け取って楽しむことはほとんどできません。

なぜなら心が今ここにないからです。

また逆に、どうせ自分の期待に応えてくれるものなどあるはずがないと決めつけて、前へ進まないこともあります。

 

 

受けとることができないのに未来に向かって進んで行くことも、全く動こうとしないのも、どちらも新たな段階の一歩を踏み出さない防衛行為です。

 

 

本来のパートナーシップは期待や怖れ、不安がない完全にエネルギー循環が起きている状態です。そこには境界線がないので相手と一つになる究極の安心感があります。

 

 

宮本武蔵が剣術の究極の悟りは"無刀の心"と言っています。

 

 

本当に悟ると言うことは自分も他人もない状態、究極に安心、心が安らかな状態になることなのでしょう。私たちは過去にいろんな思い込みの蓄積から傷つかないように心の防御壁をプログラミングしています。その心の防御壁を自ら納得しながら一個ずつ解除していくことが必要です。

 

nTechでは、それを無意識エンジン発見セッションでまずは発見して、そこから日常でそのエンジンから生まれるアクセルとブレーキを解除するトレーニングをしていきます。

 

 

あなたは無意識に相手に期待はありませんか?

その期待の裏側にある怖れはなんでしょう?

今日も読んでくださりありがとうございました。