哲学と認識革命 / VUCA時代を生き抜く知恵

認識技術・nTechを活用した「本質的な生き方」について語っています

常識やルールに縛られず自由に生きる③

こんにちは!

AI時代の「新しいパートナーシップ」「新しいライフスタイル」を

提案している"自由自在に生きる"コンサルタントの"りょーま"です。

 

前回の記事はこちら

samurai-japan.hatenablog.com

 

もし、常識が常識じゃなかったら? 

自分が普段から常識と思っていることや正しいと信じていることが

実はそうでもなかったと思えるようになったら?

そうなったらどうなると思います?

 

 

自分にとって常識や正しいがあるということは

反対に自分にとって非常識なことや、間違っていると思うことについては

ジャッジが働きます。

これが人間にとって一番厄介です。

ジャッジをした時に人間はエネルギーを大きく消費します。

 

常識に縛られてブレーキをかけていたものが無くなったら・・・

それができたら、世界が広がると思いません?

 

 

迷惑をかけないことが正しいこと

僕は長年、人に迷惑をかけないことが正しいことでした。

自分の意見を言うのはワガママで言っちゃダメと思い込んでいました。

自分が本当は◯◯が良いのに、◯◯をしたいと思っても場の空気を読んで、その場に合わせて場を乱さないよう、足並みを揃えることを優先して来ました。

かなりそこで気を使うし、エネルギーも使ってしまいます。 

この手の思考の人、日本人の中には多いんじゃないでしょうか?

 

でも一番の問題はそれが自分の可能性を狭めている突破すべき課題だと思えていなかったことです。

 

人に迷惑をかけないこと、空気を読むことが良いことだと思っていたし、常にそれを意識するべきと思っていました。

一般的に観たら正しいことだと思います。

 

 

問題は、常にそれをすることが正しいと、そこに自分の観点が固定して動けなくなっていることに気づいてないことなんです。自由じゃないんです。不自由状態・・・。

 

 

正しいことは、常に正しいわけじゃない。

絶対的に正しいことは一つもない。

この世は相対世界、観点(心の視点)を変えれば正しいことも間違いになる。

 

大切なのは以下の2点

・全体状況把握能力

・観点(心の視点)を変化させる能力

 

昔の僕もそうでしたが多くの人はそこに気づくことができません。

自分の観ている世界が絶対であり、それを信じて疑わないからです。

 

そこには人間の脳のクセが大きく関わっています。

samurai-japan.hatenablog.com

 

その無意識の刷り込みを解いて、自由自在になるには自分がその無意識を自覚して、その外に出る必要があります。

 

無意識って、読んで字のごとく無意識だから自分じゃ見えないし、気づかない。

だから無意識エンジン発見セッションというものがあります。

自分自身で気づかない自分のパターンや癖を意識化するセッションです。

 

 

僕はこれをやってから自分が無意識にいろんなところに無駄にエネルギーを使っていて本来、使わなければならないところで本当の能力を発揮できていないことがわかりました。余裕がない人生だったんですね。

 

 

まずは自分の無意識のパターンに気づくこと。

自由自在の人生を歩む一歩はそこからです。

そして、次の段階では、新しい自分のエンジンを装着していくことです。

何事も段階があるので一歩一歩、自分の変化の階段を作っていきましょう。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。