"知る"こと"見る"ことの本当の意味
先日まで海外で観術ユニバーサルリーダーシップ研修という1週間のセミナーを受講していました。
その研修では
宇宙が何故、どうして誕生したのか?
私たち人間が何故、どうして、何のために生まれたのか?
時代・歴史を学び、それが自分の人生のミッションとどう繋がるか?
それらを学び、これからの時代に必要なリーダーシップとは何のなのか、リーダーシップの本質とは?
を一週間かけて学びます。
今回、私が一番ショックだったのは知るという意味を履き違えていたということ。
私たちは子供の頃に親や周りの大人から、いろんな物を覚えさせられます。
模様や形で分けて、名前をつけてそれを覚えます。
そしてそれら分別できることを知ることだと教わります。
しかし、実は本当の知るというのは
この5感覚で見て分別するのではなく、
5次元の何も境界線の無い世界から間で観る、Positionで観るということ。
その「間で観る」ことができるようになる
即ち、「目で見る」から「心で観る」ことができるようになることで
この3次元での体が自分と思い境界線を引いて◉✖︎ジャッジする因果の世界から自由になることができます。
因果関係から重畳関係へシフトしていくのです。
イデオロギー紛争や宗教紛争、人種差別、貧富の格差などすべて人間の観点、判断基準の摩擦衝突によって起こる問題です。それらの問題は今の次元では解決は難しいですが、間で観る重畳関係が可能になることで、すべてが解決していきます。
AI時代に人間がやるべきことは、この5感覚で見る今までの認識から、5感覚の外を使って"間で観る" "心で観る" 技術であるメタ認識技術(観術)を身につけることなのです。