朝飯前の本当の意味
皆さんは朝型人間ですか?夜型人間でしょうか?
私は夜型人間でした。
夜の方が集中できるから仕事も夜に作業することが多々ありました。
忙しい現代人は夜遅くまで仕事することが多く、朝もギリギリまで寝てる・・・なんて生活の人が多いですよね。
実は人間の脳は緊張状態では本来の力を発揮できません。
人間の脳は何かに没頭してる時、もしくはリラックスしている中で集中している状態の時は、ストレスや疲労を感じにくいのです。それらの状態を一般的には「フロー状態」と呼んでいます。脳の本来の力を発揮している状態ですね。
フロー状態とは、仕事や勉強で超集中してのめり込んだ状態で、自我とその他の対象との境が判断でき無いくらいに没頭している状態のことを言います。
これは緊張しているのではなく、リラックスして集中している状態。
脳がワクワクしている状態です。
この脳が活性化しているフロー状態を一番活用しやすいのが朝の時間です。
夜の早い時間に寝て、朝スッキリと目覚め、リッラクスした状態は自分の能力を最大限発揮できるのです。それも朝食前がいいのです。何かを食べてしまうと消化にエネルギーを使ってしまいます。
有能な経営者ほど朝型生活を送っていますし、仕事のできる人は朝早く出社して仕事している人が多いですよね。
なので夜遅くまで会議をしたり、悩み事や問題を寝る前にごちゃごちゃ考えて脳にストレスを与えることは控えた方がよく、そんな時はサッサと寝てしまった方が良いのです。
次の日、一晩寝て、朝起きてみたら
あれだけ悩んでいたことも、あっさり解決することが非常多い。
朝食前=朝飯前の活用をうまくしたいですね。
「認識が変われば世界が変わる」