哲学と認識革命 / VUCA時代を生き抜く知恵

認識技術・nTechを活用した「本質的な生き方」について語っています

悟った子供たち

私は先日、韓国にて世界の最先端の教育プログラムを受けて来ました。
そして、そこには子供連れのママさん達も一緒に参加していました。



既存の教育の枠をかなり飛び抜けている認識教育ともいうべき、この教育プログラムは人間の5感覚の認識を瞬時にバージョンアップさせて、普段の認識している世界を180°変化させてしまう新しい教育です。



今はまだ、大人がこの教育を受けている段階ですが、親御さんと参加している子供達にも変化が確実にありました。





これが本当に学校の教育のスタンダードになったら、子供達の想像力や感性が格段に広がり、人間のコミュニケーションや関係性も変わってきます。


何より、○×のジャッジが無くなるのでイジメも無くなります。
5感覚で思考している間は「○×、好き嫌い、正しい間違っている」の判断が、目でパッと見た瞬間に起こってしまいます。0.000000000001秒(適当な数字ですが笑)それだけ瞬間に考えが走り、判断ジャッジが生まれています。

この因果を今の人間の認識方式ではほどけないのです。
100%、この因果律に掴まれており、それだけ、自分の知っている世界が絶対で、そこにずーっと掴まれて独立意志が発動できていないのです。




5感覚で思考している以上、自分の狭い判断基準の中でしか物事を捉えられずにその人の可能性を自らの認識で奪っている状態です。


両親が5感覚の判断基準しか持っていない場合は、子供の可能性も無限大開くことはできないのです。





人間の無限の可能性を開いていくためには、先ずは大前提、観点の障壁を突破することです。自らの判断基準が絶対に正しいと無意識に思ってしまっている状態を突破しなくてはなりません。




それが脳の支配に勝つということであり、認識の次元上昇が起こるということなのです。

未来社会はこの認識の次元上昇が起きた子供達、悟った子供達が、この日本から溢れていくことでしょう。




なぜなら日本は真理に一番近い国だからです。