哲学と認識革命 / VUCA時代を生き抜く知恵

認識技術・nTechを活用した「本質的な生き方」について語っています

非言語の中に観る真のコミュニケーション

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

 

僕は子どもの頃から、自分のことを言葉で話すのが苦手で、

伝えても自分の意図したことがうまく伝わらないとか、

全然違う意味に取られてしまって悲しい思いをする経験が多かったのです。

 

f:id:ryoma99aj10:20190617174444j:plain

 

そのため言葉のコミュニケーションを諦めて

絵画などのイメージの世界に没入するようになりました。

そちらの方が伝えたい世界が伝わる気がしましたし、

何よりアートの世界は正解はないので

自由でジャッジされにくいと感じていたからだと思います。

 

 

悟りの世界でも言葉にした段階で固有の観点が生まれて

真理では無くなってしまうと言います。

イメージ不可能な真理の世界は、色や形を定義できないからです。

 

仏教ではそれを諸行無常諸法無我と言います。

また、禅の世界では不立文字といって文字や言葉によらない、体験による伝達の仕方があると言われています。

 

 

どうしても僕らは3次元の世界に生きているので

この5感覚で感じる、特に目で見えるものが正しい、絶対であると

思いがちですが、実はそれよりももっと深い

目では見えない、この目で見えている世界を成り立たせている

根元のメカニズムが存在します。

 

 

実は日本人はそれを世界で一番理解していた民族でした。

 

 

現代でも残っている「道」の世界。

花道や茶道、武道など道の中に己を観て

境界線がない真理の世界を感じる心を持っていました。

 

 

AI時代においては目で見える世界は

AIがどんどん代替していきます。

人間が開拓すべきは、この「道」の世界。

 

かつての日本人の誰もが持っていた世界なのです。

それをわかりやすく体系化したものがnTechです。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

人間はチームプレイをするために存在している

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

 

nTechを学んでいるとチームプレイの話がよく出ます。

nTech創始者Noh Jesu氏は人間はチームプレイをするため集団を創るために存在すると言います。

blog.noh-jesu.com

 

人間は何か形のあるもの、3次元の結果を求めます。

 

仕事で目標計画を立ててプロジェクトを達成したり、今よりももっと上の役職を目指したり、目標とする数字を達成したり、とにかく結果や形にばかりフォーカスが行きがちです。

 

 

しかし、実はそれら、全て目に見える結果物は本来のゴールではないのです。

本当はそれを達成することを道具にして

完全なチームプレイをすることが本来のプロジェクトであるのです。

 

 

組織といえば、最近はティール組織も話題になりましたが

自分と他人の境界線を超えた、全てがひとつの意識として繋がった

尊厳と尊厳が融合し合える最高のチームプレイのイメージがNoh Jesu氏が伝えている完全集団GI(Group Intelligence)です。

 

 

人と人の境界線がない最高のチームプレイは、

日本人の得意技である建前は使わずとも、本音で交流ができ、常に心と心が繋がった状態で意思決定も一人の能力ある人の意見で従わせるのではなく、みんなの観点を融合して意思決定をしていくものです。

 

 

究極に意思疎通ができているチーム。

それには観点の問題を理解して超えていくことが絶対に必要です。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

他人との相対比較で苦しむ先に観えてくる悟りの道

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

 

皆さんは誰かと比べて自分をダメなヤツと思ったり

逆に自分の方がデキル人間だと思ったりしてませんか?

 

特に他人との能力の差って目につくもの。

その度に一喜一憂するのが私達。

 

f:id:ryoma99aj10:20190530015955j:plain

 

以前の僕は他人との相対比較がおきると

すぐに「自分は他の人にできない〇〇の良いところを持ってるから」

とすぐに摩り替える技術で対処していました。

 

 

しかし、それをやればやるほど、相対比較は生まれます。

その度に摩り替えて誤魔化していましたが

本来はその分離して観てしまう認識を変化させることを

本来する必要があります。

 

 

結局、認識をチェンジせず

現象を変えようとしたり、

摩り替えたりすると

何度も同じ現象が自分に現れます。

 

nTechでは境界線のない一つのイメージを理解することで

脳の癖である、相対比較や自己否定、他者否定が

起きなくなっていきます。

 

 

私達が悟るプロセスで

この相対比較や自己否定、他者否定が

カニズムとして起きるわけなのです。

 

nTechの開発者のNoh Jesu

人間は機械のようなものと言います。

アルゴリズムの中でしか生きていないわけですから。

 

アルゴリズムの外に出て

本当に自由自在の人生をあなたもスタートしてみてください。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

自分を責めるのは悟りの道

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

 

僕は失敗すると

そのことをクヨクヨ考えてしまい

何であの時●●したんだろう。

何であの時●●言ってしまったんだろう。

と過去を悔やむことが多い人間でした。

 

なので過去の失敗はたくさん覚えてます。

それで大病もしました。

だって、常に自分を攻撃してるんです。

何であの時…バカな自分って。。

そりゃ、病気しますよ。

大変です(笑)

 

f:id:ryoma99aj10:20190529180226j:plain

 

それが嫌なので失敗しないように

完璧にやらなきゃと思い込み

人前で話す時などは特に緊張するわけです。

 

 

これって日本人多いようです。

失敗しちゃダメだマインド。

完璧主義。

 

 

悟りの観点で言えば

すべては意味があり、すべては自分

すべてはひとつのもの。

なので◯も×もない。

それが真理。

 

 

なので失敗もそもそもない。

なのに、人間の脳は自分固有の判断基準で

◯×を創ってしまい、

私達はそこに振り回されてしまう。

 

本当、苦しいのです。

そこから自由になって◯×の境界線を外す

脳から自由になるのがnTechです。

 

 

いつもどんな時も可能性そのもの。

失敗も完璧もない。

すべてに愛がある状態。

 

自己否定は人間が悟るために

自分にくれたメッセージです。

 

すべてはひとつ。

脳から自由になりましょう。

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

 

スピリチュアルと現実の乖離

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

 

昨日はクライアントのセッションの日でした。

 

 

心理学やスピリチュアルに傾倒している方ですが

スピリチュアルでは、ワンネスで全てが繋がっていて全ては愛しかないとか。

辛い出来事でも、愛で受け止めて、その深いところのメッセージを受け取るとか。

全ては繋がっているという観点から様々なメッセージを伝えてくれています。

 

 

それはそれで素晴らしいとは思います。

しかし、いつも愛を感じるようにしよう。

ワンネスの意識を持とうと思えば思うほど

現実はそうなっていないことの乖離に苦しむと彼女は言っていました。

 

f:id:ryoma99aj10:20190514103146j:plain

 

癒されていない感情がある場合

それを思考で制御しようと思っても難しいものです。

そして、更に深いところに幼少期にセッティングした無意識エンジンがあります。

 

 

成功哲学やスピリチュアルのプラス思考は時には非常に危険です。

人間の心はきちんとしたメカニズムがあり、プラスに思い込むことで解決するものではないのです。

 

心のメカニズムをしっかり理解して

段階を追って自分の感情をクリアリングしていく。

それが本当に大切だと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

脳と5感覚から自由になることで自分のミッションと出会える

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

現代人はやりたいことより、
目の前のやらなければならないことを優先して生きる人が殆どです。


実は自分もそんな1人でした。
家賃を払わないと。

飲み会だ。

旅行に行きたい。

彼女とデートだ。

だから先ずはお金を稼ぐために働かないと・・・

 


いつも、「でも…」「だって…」と言って本当の自分から逃げて生きていました。


それなりに楽しいことはあったけど何か満たされない。

自分の人生はこれでいいのか?と思っていた時にnTechと出会いました。


そして、いかに人間の脳が錯覚をつくって思い込んでしまい、

そこから抜け出られなくさせるのかということを

nTechで実体験を伴なって明確にわかってしまいました。

 

f:id:ryoma99aj10:20190511225831j:plain

サピエンス全史というベストセラーになった本でも

ホモ・サピエンスがこれだけ進化したのは"虚構=架空を語る能力"を獲得したからと言っています。人間の5感覚と脳はこの思い込みという錯覚を使いますが、問題は一度インプットしたものが固定化してそこから抜け出すことが難しいということです。

 


脳と5感覚の仕組みと構造が理解できて、

そこから自由になった時に本当の自分のやりたいことが明確になります。

実際に自分がそうでしたから。

 

今の僕は、以前の僕とは比べられない生き方、

本当の自分と繋がった生き方を楽しんでいるのです。

 

 

怒りの感情が強い人は、必ず裏に期待が存在する

こんにちは!りょーまです。

"Live their true life."

自分の本当の人生を生きるとは?

 

"自分の無意識に繰り返しているパターンを意識化させ、

それをリセットし、セッティングし直すこと"で

自分の魂から沸き起こる、本当の自分の人生を生きることができます。

 

 

すぐ怒る人いますよね。

相手が失敗したり、自分の意図と違うことをすると怒る人。

そして、それとは反対に寛容な人。

いつも笑顔で失敗しても見守ってくれる人。

 

なんで人によってこんなに違うんでしょう?

 

 

怒りが強い人は子どもの頃に満たされなかった思いが

強い人なんですね。

もっと〇〇したかったのに・・・。

〇〇して欲しかった・・・。

 

f:id:ryoma99aj10:20190423012527j:plain

 

なので人一倍、期待が強いのです。

この人に〇〇して欲しい。

きっと〇〇してくれるに違いない。

それに対する心の反応が人より速いのです。

 

 

こういう人は、怒りの感情が出てしまった時は

自分をメタ認知が必要です。

そしてその裏にはどんな期待があるんだろう?

自分を見つめることで感情の根っこを捉えることができます。

 

メタ認知をするにはnTechが非常に有効です。

そもそも普段の認知がどこからどの範囲でやっている認識行為なのか?

そこで観点を掴みます。

そしてその範囲の外の領域がメタ認知領域ですが

その全体像をメカニズムで理解します。

そこからその外領域に出るトレーニングを日々やって行きます。

 

 

怒りが強い人は、×の反応も瞬時に来ます。

心の反応がそっちにすぐ行く。

そればかりトレーニングして来たのでとにかく速いw

なんで〇〇なの!?

なんで〇〇やってくれてないの!?とかとか。

それが来たら瞬時にメタ認知です。

 

そしてそこにある自分の大前提(期待)を観て行くわけです。

〇〇してくれるのが当たり前。

〇〇して欲しい。

〇〇してくれるに違いない。

 

 

自分が相手に何を期待してるかがわかると

怒りもコントロールができるようになって来ます。

 

でも、怒りの感情は決して悪いものではありません。

すべてに意味があります。

大切なのは怒りの感情から何を学びとるのかです。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。